逆SEOとは、対象となる検索結果のページの順位を落とす方法です。
まずは、 【逆SEOの前にやること】 をやりましょう。
正規の手順で削除を試みましょう。
あくまでその次の手法が、逆SEOです。
この逆SEOはそもそも、ライバルのサイトの検索順位を落とすための発想です。
同じ理屈で中傷サイトの順位を落とすということです。
プロバイダも削除しない、自分(弁護士)の依頼でも削除できない、新たに法に触れない表現で作られてしまう。
このような場合に、逆SEO対策が効果を発揮します。
方法としては、自分で味方のページを作り、誹謗中傷のページより上にランクインさせます。
これにより、誹謗中傷サイトを目につかないようにする方法です。
誹謗中傷ページは存在いするものの、見る人がいなければ存在しないのと同じということですね。
検索エンジンを利用する人は、8割が1ページまでしかみないという業差があります。
さらに2~3ページまででは20%程度。ほぼ100%の人が3ページくらいまでしか見ないということです。
そう考えるとまずは誹謗中傷のページを2ページ目以降、そして4ページ目以降を目標にすると良いでしょう。
ましてや今はSNSやスマホの時代です。
もっと検索するページが少ないと思われます。
検索エンジンのしくみ
それでは具体的にイメージしてみましょう。
あなたの名前で検索したときに、誹謗中傷ページ3位に表示されていたとします。
ということは、1位と2位になるくらい評価の高いページをつくれば良いのです。
ここはSEO(検索エンジン対策)になります。
まずは強いページを上位に出す、ということを覚えておいてください。
3位が対象のページならば、8個のページを作れば2ページ目(11位)に落とせます。
だったらツイッターで8個アカウントを作れば、、、
と思うかもしれませんが、それではダメなのです。
2ページ目に必要なドメインは8個
検索結果のルールとして、同じドメインの表示には限界があります。
だいたい、1ドメイン1ページしか表示されません。
例外もあるのですが、個人が作るような場合はまず1ドメイン1ページです。
この条件を踏まえると、8個のドメインが必要ということです。
もちろんツイッターも1ドメインになります。
ツイッターなら、twitter.com の部分がドメインですね。
https://twitter.com/アカウント/
このほかに7個を用意しましょう。
もちろんすべて無料サービスでもOKです。
ただし同じ内容や、評価の低い内容は検索上位にでません。
そこで、コンテンツの工夫が必要になります。
しくみがわかったら、【ドメインを用意しよう】